電波障害地区にお住まいの方へ
電波障害とは皆様もご存知の通り大きな建物が建設されたせいでテレビの画像が悪くなることをいいます。この時大きな建物の所有者は前と同じ綺麗な画像を供給するため共同アンテナや共同受信設備(共聴)等を整備して対策しているはずです。
問題はこの時にデジタル放送がまだ存在しなかった時代に工事をした場合アナログ放送しか受信できなくなっている可能性があるのです。
この場合大きな建物の所有者様の判断によるのですが、ご自分で地デジを見るためのアンテナを建てなければならない場合があるのです。
電波障害地区にお住まいの方はご近所様や町内会等で対策を考えた方がよろしいかと思います。
さて次に電波障害の種類についてご説明させて頂きます。電波障害には2種類あってひとつはアンテナが向いている向きに建物が建ってしまったタイプ。
もうひとつが直接は関係ないが建物が建ってしまったせいでゴーストと呼ばれる2重にテレビが映るようになってしまった現象。
後者の場合地上デジタル放送ではゴーストが出ないという利点のおかげで地上デジタル放送はアンテナを建てることによって綺麗に視聴することができるのです。つまり共同受信設備の整備工事の時にアンテナを撤去していなければ少し配線をいじるだけで地デジが視聴できるかもしれないのです。
なのでまず私たちのような専門の業者に調査を依頼して今のアンテナが使えるかどうか?ブースターは必要か?等の調査を依頼し工事料金を見積もりしてもらいましょう。私たちなら調査は無料です。
お気軽にご連絡してください。
他にもある電波障害地区に撒いたビラもリンクを貼っておきますのでご参考にしてください。
共同受信設備でテレビを視聴している皆様へ(pdf)