BS共聴工事

家の全ての部屋でBSを見たい場合にこの工事をします。
最近のテレビにはBSチューナーが内蔵されておりe2byスカパーというものでCS放送も見れるようになってます。
それで工事の内容なんですがまずブースターという物をBS対応のものに代えます。

BSブースター

BSアンテナ設置例

左の図がブースターです。これをつける場所はさまざまなんですが今のブースターがアンテナのところについてる可能性が高いのでそこに取り付けます。

そしてBSアンテナからの線をこのブースターのところまで持ってこなければいけないので大体右の画像のようにアンテナの下のほうにBSアンテナを取り付けるようになると思います。

 

 

このやり方だと全て一度でできるし線も短く取り付け金物も使わないのでお安く出来るんですが部材が高いのでこの工事でも最低4万円〜とさせていただきます。

家によりやり方がさまざまだと思います。
たとえばブースターが家の天井裏についているのなら天井裏にBSの線を配線するか外にブースターをつけるかしなければならないですし、アンテナにBSアンテナをつけるスペースが無い場合はBSアンテナをベランダにつけるとか壁に打ち付けるとかしなければならなくなります。そうすれば配線も長くなり取り付け金物が必要になります。料金が変わってきます!なので一度見積もりをさせてください。
他にも各テレビに分波器が必要になります。
分波器

この画像はアナログとデジタル別入力タイプなので普通はVUと書いてるところがひとつだと思います。
なぜ分波器が必要なのかというと部屋にある壁端子はひとつだと思います。しかしテレビには

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UHF/VHFと書いた挿し口とBS110度CS IFと書いた挿し口があると思います。この2つにテレビの線をつなぐために2つに割ると思ってください。

ちなみに2分配器でもちょっと違うんですが大丈夫です。